Lenovo傘下、Motorolaは縦に折り畳めるスマホ「Motorola razr 5G」を正式発表しました。
Motorola razr 5Gは、昨年発表されたMotorola razr 2019の後継機となる端末。搭載SoCは、Snapdragon 765G。5G通信にも対応してます。
前面ディスプレイは6.2インチの有機EL(876 x 2142)。筐体背面上部には2.7インチのクイックビューディスプレイを搭載。クイックビューディスプレイでは、通知を確認したり、Googleニュースを読むことやYouTubeの視聴までできるとのこと。
端末背面カメラは4800万画素の標準カメラ+深度センサー。標準カメラは光学手振れ補正に対応。その他スペックは以下の通り。
OS | Android 10 |
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CPU | Snapdragon 765G |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
画面 | 6.2型 (876 x 2142) |
カメラ | 4800万画素+深度センサー |
インカメラ | 2000万画素 |
電池 | 2800mAh |
寸法 | 168.5 x 72.5 x 8 mm, 192 g |
その他 | 急速充電最大15W、指紋認証 |
本体カラーは、ブラック・シルバー・ゴールドの三色。近日中に、中国国内で発売となる見通し。本体価格はメモリ8GB、ストレージ256GBで1399ドル(日本円で約14万8000円)。
折り畳めることで、携帯性が高く片手で操作しやすいサイズが売りのようです。バッテリーは2800mAhで急速充電は最大15W。バッテリー容量も少し少なく感じますが、商品ページ曰く、一度の充電で、一日使い続けることができるということです。国内では縦折式はSamsungのGalaxy Z Flipが出ていますが、本機も出てきたら面白いですね。