「都市型」デジタルデトックスには超小型「Rakuten Mini」が最適。弱点を打ち消す「企画勝利」端末の真髄 すまほん!!

 外でのんびり読書やゲーム、デジタル一眼カメラでの写真撮影に集中するには、「Rakuten Mini」が最適です。その理由を解説します。

スマホを捨てよ、街へ出よう

デジタルデトックスとは

 最近「デジタルデトックス」やら「デジタルウェルビーイング」という変な横文字が流行っています。

 これはスマホを手放して、デジタル機器とうまい距離感で付き合っていこうというものです。なんでもスマホでできて便利な分、色々な通知が来たり、つい無駄に触ってしまったり、疲れてしまう現代人が増えているので、こういう言葉が生まれたのですね。

 なので最近はガラケーなどの通話端末への回帰の動きもあります。とりあえず電話ぐらいは受けるけど、他の情報は遮断したいという需要ですね。

他のデジタルデトックス端末に足りない「FeliCa」

 そういうコンセプトで登場したのが、 TCLのPalm Phoneです。電子手帳Palmを期待すると拍子抜けしますが、小型画面と小型筐体で、極めて割り切った仕様により、動画視聴やブラウジングには不向きなものの、最低限の通話やメッセージングはできますので、デジタルデトックスに向いた機体となっていました。Palm PhoneはSIMフリーですが、キャリア販売端末だとガラホ・INFOBAR xvが近いでしょうか。

 Palm Phoneと本、Palm Phoneとデジカメを持って、どこかにぶらっと出かける、そんな使い方が向いていました。Android OSなので、Google Mapも一応使えますからね。モッサリですが。

 しかし筆者が実際にこれを使って思ったのは、「おサイフケータイが欲しい!」ということ。ニッチ端末好きな筆者、Palm PhoneもINFOBAR xvも持ってるけど、FeliCaが無くて困ります。やはり、どこかにぶらっと出かけるにしても、田舎や自転車ならいざしらず、都市部、電車文化の東京都内だとやっぱりSuicaが欲しくなるんです。

 そこでぴったりなのが、都市部からエリア構築を進めている楽天モバイルの「Rakuten Mini」というわけ。

都市型デジタルデトックスにはRakuten Miniが最適

この小ささでFeliCaがとにかく最高

 通話もできる。最低限のネットはできる。FeliCa搭載によりおサイフケータイが使える。それでいて79gの軽量小型筐体。Suicaで改札を通れます。まさにこれを待っていた!

(画面はわずか3.6インチのHD液晶。案外サクサク動く)

 ちょっと図書館に出かけるのに、家にスマホは置いていきたい。でも電車に乗るにはおサイフケータイが欲しい。別にICカードでも良いけど、最低限の連絡をするための電話機は欲しい。調べ物ぐらいはサクッとできると嬉しい。そんなニッチな需要をドンピシャで満たしてくれます。

 ガラホではダイヤルキーで文字入力することになりますが、Rakuten Miniならフリックも音声入力も使えますからね。調べ物もいけます。電話帳もGoogleアカウントで同期。とっても便利ですよ。テザリングだって可能。

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 この小ささですし、一般的なスマホが200g前後となっている現在、79gはスゴすぎる。ストラップホールもあるので首からぶら下げたりカバンにつけておいたり。可能性がぐっと広がります。WILLCOMにあった小型端末を思い出しますね。

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Rakuten Mini 特徴まとめ

Rakuten Miniの良いところ

✅超小型で爆軽79g
✅片手に収まる3.6型HD液晶
✅FeliCaでキャッシュレス!
✅荷物が軽くなった分、デジカメやUMPCと自由に組み合わせて旅に出よう

 そう、スマホに必要な最低限の機能+FeliCaを詰め込んだRakuten Miniと、他の専用機・ガジェットを組み合わせるのが楽しい。

 たとえば一眼カメラを一緒に持ち歩くなんて最高ですね。散歩、写真撮影に集中できますよ。

 Nintendo Switchと一緒に持ち出すのも楽しいですね。Kindle端末などの電子書籍や、iPadとの組み合わせも良いですよ。公園や喫茶店で読書に集中しましょう。

 テザリングで他の機器をぶら下げられるので、UMPC/ノートPCをバリバリ使うからスマホは最低限でいい、という人にも良いですね。

 AndroidなのでLINEも使えちゃいます。ただ、通知を遮断する休日用端末として運用するなら、あえてLINEはインストールしないのが良いですね。連絡は通話、SMS、Gmailといった最低限でこなせばいいでしょう。

 コンビニも自販機もFeliCaでいけます。財布にはクレジットカードしか入れずにキャッシュレスに生きる、ミニマリストに向いたガジェットでもあるでしょう。

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Rakuten Miniの悪いところ

 ここまで小型軽量に削ぎ落とした以上、当然ながら以下のような弱みはあります。

❎1250mAhで電池持ちが悪い
❎カメラ等普通のスマホには当然劣る
❎楽天モバイルはまだエリアが狭い

 ただしこの端末、「デジタルデトックス」or「スマホ以外のガジェットとのデッキ構築」が真髄なので、実は悪い点が些細。あんまり積極的に通信したくない、遮断したい人に訴求する発想の端末なので、まだ地下に弱い楽天モバイルのネットワークエリアが、むしろ利点にすらなり得る。楽天モバイルがMNOとして参入するにあたっての第一弾、未整備なエリアを逆手に取っている、マジでコンセプト勝ちの端末です。

 エリア外ではau回線で通信なので、東京都内で使う分には十分使えるのですが、それでも地下で圏外が起きることはあります。地下の飲食店で圏外のせいでPayPay等QRコード決済できずちょっと困る、なんてことも発生するわけですけど、そういう場合でも、FeliCa搭載のおかげで、圏外でも決済できちゃうんですよね。

 電池持ちは悪いものの、電池切れ直後でもこの端末の目玉である決済は使える。FeliCaですからね。

 本当に、マジで企画勝ちの構成なんですよね。これ、企画した人は本当に頭がいい。

 あとeSIMは美点でもあり、弱点でもありますね。物理SIMと違って差し替えには手数料が必要なので、頻繁に差し替えできません。そこは割り切りが必要ですね。あと筆者のモデルは前中期ロットなので問題ないですが、最近売られている後期ロットはB1非対応なので、他社利用できないので注意。楽天モバイルで使用するなら問題なし。

総評:デジタルデトックス / 新たなデッキ構築の新定番カード

 駅移動が生活の中心となる都市部でのデジタルデトックスでは、まさにこれ。通信、通知を遮断したい休日には、これで出かけましょう。

 また、別にデジタルデトックスにはあまり興味がないガジェッターでも、デッキ構築の幅が広がるのでおすすめ。「Rakuten Mini+タブレット」、「Rakuten Mini+デジタルカメラ」、「Rakuten Mini+UMPC」といった組み合わせが良い感じ。

 こんなニッチなガジェット欲しかった!を叶えてくれる一台です。

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