中国国内向けにRedmi Note 9シリーズが発表された同日、1.4インチのディスプレイを搭載する、スマートウォッチRedmi Watchも発表となりました。
Redmiスマホはコスパが売りということもあって、Redmi Watchは299元、日本円で約4700円。発売日は12月1日。
1.4インチの長方形ディスプレイの解像度は320×320。スクリーンの角が丸くなった、2.5Dガラスを採用しています。
時計本体のカラーはブラック・ホワイト・ネイビーブルーの三色。シリコンストラップ部分は五色。ブラック・ホワイト・ネイビーブルーに加えて、グリーン・ピンクのオプションがあります。
時計のフェイス(待ち受け画面)は120以上用意されており、Mi Fitというスマホアプリで変更可能。なかなかおしゃれなフェイスもありますね。
バッテリーは通常使用で7日間、省電力モードでは12日間もつということです。充電は独自のクレードルを利用して、2時間でフル充電。
機能面に関しては、心拍数の測定や睡眠時間のトラッキングそして、フィットネスに関する記録を残すことができます。接続はBluetooth5.0、NFCも利用できます。重量は35g、防水対応。
現時点でグローバル展開はアナウンスされていません。一方で、FCC認証でRedmi Watchとみられる端末が確認されており、今後Xiaomi Mi Watch Liteとして展開されるという情報もあります。
同価格帯のスマートウォッチにはMi band 5があります。Mi band 5は縦にかなり長いディスプレイを採用したスタイリッシュなモデルで、エントリークラスのスマートウォッチとしては非常に人気がありました。
対して、Redmi Watchはシンプルなデザインで、正方形に近いディスプレイを備えています。両製品とも基本性能は似通っており、Redmi Watchの売れ行きが気になるところです。
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