ソフトバンクは、2021年3月期 第2四半期 決算発表会を実施しました。プレゼンテーションは代表取締役社長執行役員兼CEOの宮内謙氏。
質疑応答にてソフトバンクブランドでの値下げを期待する声が多いと思うがとの質問に対し、宮内氏は、料金プランについて今は申し上げられないとしつつも、近々新しいプランの発表を示唆。ただしソフトバンクブランドの料金自体の値下げについては否定。
ソフトバンク5Gの「無制限プラン」について後日発表するとのこと。プレゼンテーション内でも強調されたように、「ギガ単価の値下げ」の方向性ではソフトバンクブランドでもやるということなのでしょう。
ソフトバンクは、「動画 SNS放題」を謳うカウントフリーの容量50GBプラン「ウルトラギガモンスター+」を展開していますが、無制限プランではありません。NTTドコモは5Gギガホの「キャンペーン」で無制限。KDDIはテザリング等に注釈・制限は多いものの、使い放題を謳うアンリミテッドプラン「データMAX」を投入しています。より制限のない無制限プランに期待したいところです。
政権の値下げ要求については、SoftBankは自社内の別看板「Y!mobile」にて、20GBプランを発表しています。