米紙The Wall Street Journalは、2021年に登場するAppleの次期iPhoneが、Touch IDを搭載すると報じました。Joanna Stern記者の記名記事。情報源は2人の元Apple従業員。
Touch IDとFace IDの両方を搭載。指紋認証センサーは画面内蔵とのこと。
こうした情報はBloombergも報じており、2021年に発売されるであろう新型iPhoneは、Touch IDとFace IDを搭載することは確実視されているといって良いでしょう。Appleは画面内指紋認証の技術を多数保有しています。
マスク前提となったコロナ禍でFace IDのみというのは非常に使いづらいところでしたので、生体認証の問題でiPhoneを買い替えできない人にとっては期待が持てそうです。
WSJ曰く、指紋認証の方式は超音波式ではなく光学式とのこと。超音波式と比べると認証精度や認証速度で劣ります。