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その手で未来を開く!折り畳みスマホ「razr 5G」国内発売、ソフトバンクとSIMフリーにて

 モトローラ・モビリティ・ジャパンは合同発表会を開催。razr 5Gの取り扱いを発表しました。2021年3月下旬以降に発売、3月5日に予約受付開始。国内の通信事業者として独占販売。

 今回の独占というのは、あくまで国内キャリアとしての独占であり、ソフトバンクとは別にSIMフリーモデルがMotorolaオンライン直販で販売。ソフトバンク版はSIMロックありでeSIM利用不可。

(Moto Store価格、税別16万3455円。キャリア版より安く、eSIMにも対応)

 6.2型折り畳みOLEDディスプレイを、二つ折りしてコンパクトに携帯できます。4800万画素のメインカメラと2000万画素のサブカメラも搭載。

 motoアクションで、3本指で画面にタッチするとスクリーンショットを撮る、手首をひねるとカメラ起動なども可能。2.7インチ「クイックビューディスプレー」にて、折りたたんだ状態でメッセージ送受信や自撮りなども可能。

 海外市場35の市場で販売中もしくは販売予定。今回日本市場にも投入。日本でのmotorola初の5G端末に。razr M以来のSoftBank向け端末に。

(RAZR M)

 対応バンドは5G n77/78/79、4G プラチナバンド B8/18/19にも対応。スペックは以下の通り。

OS Android 11
CPU Snapdragon 765G
メモリ 8GB
容量 256GB
画面 6.2型 (876 x 2142)
カメラ 4800万画素+深度センサー
インカメラ 2000万画素
電池 2800mAh
寸法 168.5 x 72.5 x 8 mm, 192 g
その他 背面指紋認証

 今回ソフトバンクが取り扱いに至ったのは、試験的な意味合いが大きいとのこと。販売目標は非開示。

 RAZR MにはFeliCaがありましたが、今回razr 5Gでは非対応。これについてソフトバンク常務執行役員菅野圭吾氏は「急ピッチで進めてきたため、今回の端末に関しては非搭載。今後モトローラと組む上でいろんなオプションを考えている」とし、今後のFeliCa搭載のキャリア向けモトローラ端末の投入を示唆しました。このほか4G転用5Gは対応予定、対応時期は追って発表。

 ソフトバンク版はトクするサポート+対象機種なので下取りが利用できます。ThinkPad X1 Foldも同様。

(同日Lenovoと発表、ソフトバンク販路でのThinkPad X1 Fold 5Gモデル。razr 5G同様、ソフトバンク『独占』はあくまで国内携帯事業者で唯一販売を指し、SIMフリー販売を妨げるものではない)

 また、6月30日までに「razr 5G」をソフトバンクで購入し、キャンペーンサイトから応募した先着1000人に「BEAMS」デザインの限定Tシャツをプレゼントするキャンペーンも展開します。

詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)でご確認下さい。[AD]
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