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温湿度を計測し記録。SwitchBot レビュー

 部屋の温度や湿度を表示するデバイスが欲しいと思い、SwitchBotの温湿度計を購入しました。レビューします。

内容物

 内容物はかなりシンプルで、温湿度計とマグネットのみ。ケーブルなどは一切ありません。というのも本機は一般的な単4電池2本で動作します。そのため、ケーブルや電源などが不要です。

接続

 接続は簡単です。SwitchBotのアプリをインストールし、右上の追加ボタンをタップします。すでにデバイスの電源が入っている場合は、自動検出でデバイスがサジェストされます。

 あとは指示に従えばデバイスがホーム画面に追加されます。

ネットワークに接続する

 別売りのハブを購入することで、ネットワークに温湿度計を繋ぐことができます。

ハブに繋げる

 ハブには赤外線リモコン機能があり、エアコンや照明などのデバイスを登録することで、家電をコントロールすることができます。それ以外にも今回紹介したSwitchBotの製品を繋げることで、それらのデバイスをネットワーク経由でコントロールしたり、確認したりすることができます。

 言い換えれば、SwitchBotの製品はすべてこのハブと呼ばれるものを購入しない限り、ネットワークに接続することができないので要注意です。

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 登録は先程と同様の手順で追加すればOK。あとは先程の温湿度計の設定からクラウドサービスをオンにできることを確認します。オンにできれば各種サービスへ接続できるリンクが案内されます。

 執筆現在で対応しているサービスは、Google Assistant、Amazon Alexa、IFTTT、LINE Clova、Siriショートカットです。製品ページには「HomePodに対応している」と表記がありますが、これはあくまでSiriショートカットを用いての対応であり、HomeKitには対応していないのでご注意を。

Google Assistant

 Google Assistantと接続し、「OK Google 部屋の温度を教えて」と聞くと部屋の温度を教えてくれるようになります。しかし同じように「部屋の湿度を教えて」と聞くと何故か部屋の湿度の定義を教えてくれます。謎。「今の湿度は?」と聞くと天気予報をもとにした湿度を教えてくれます。どうやら対応していないようです。

Amazon Alexa

 AlexaもGoogle同様に接続し、「Alexa、部屋の温度を教えて」と聞くと教えてくれます。ただ湿度もGoogle同様に非対応のようで「部屋の湿度は?」と聞くと「そのモードには対応していません」と解答されます。

ログを見る

 個人的にはコレが見たくて購入しました。Nature Remoでも温湿度は確認できるのですが、ログが残りません。一部のユーザは独自にプログラムを組んでログを残る仕組みを構築しているようですが、私にはそのような技術も無い上、気軽に見ることができません。

 しかし、SwitchBotの温湿度計はアプリを開くだけで時間、日にち、週、月、年ごとにグラフで確認できます。しかも、データをエクスポートすることも可能です。

 データを見たかった理由としては1日でどのくらい温度変化があるのか知りたい、湿度が低いのは部屋のここだけか?など様々な疑問を解消するためです。

どうせなら繋がる温湿度計を

 普通の温湿度計でも良いとは思いますが、せっかくならばIoT化してデータが残るほうが面白いのではないでしょうか。価格的にもそれほど変わらない価格で購入できるのもSwitchBotのいいところ。季節の変わり目にエアコンがいるかどうか、など様々な用途で活用できるかと思います。

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