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トリニティ、文脈解析で関連記事を表示するWordPressプラグイン「FUTURA」を発表

 スマートフォン向けのアクセサリーやSIMフリースマホ「NuAns NEO」などで知られるトリニティ株式会社は、文脈解析によってWordPress記事の関連度を算出し、関連記事を自動表示するWordPressプラグイン「FUTURA(フーツラ)」を発表しました。

 WordPressは大手メディアからオウンドメディア、個人ブログに至るまで幅広く採用されているCMSであり、高いシェアを誇ります。世界のWebサイトの4割以上がWordPressで作られているほど。

 多くの訪問者はトップページよりも各ページに訪問。このため、その先への誘導が重要であり、関連記事表示により直帰率を減らし回遊率を上げることが大切であるといいます。

 既存プラグインの問題点として、タグやカテゴリーへのチェックが必要、日本語の表記ゆれに対応できないといった点などを挙げ、これらを解決したのが「FUTURA」であるといいます。

 プラグイン単体では完結せず、記事内容をサーバーで文脈解析。その上で関連記事を表示。あわせて文脈を理解したサイト内検索機能も提供。期間指定での絞り込みも可能に。WordPress標準の検索機能は貧弱であるため有益な機能と言えそうです。

 

 また、文脈解析結果に基づき適切なタグを提案する機能を実装。チェックしていくだけでカテゴリを付与できるので、いちいち手打ちする必要がなくなることで、管理者の負担を軽減できるのだそう。

 このほか、記事内にショートコードで関連記事を表示する機能や、ユーザー同士の情報交換コミュニティも提供します。

 有料プラグインとなり、初期費用1980円、月額料金1980円。ベータテスター受付を開始中で、受付は5月31日まで。6月1日から無料トライアルを受付、ベータテスターはその後6ヶ月間FUTURA無料利用が可能。

情報元FUTURA
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