HuaweiがLeicaとのパートナーシップを終了すると、リーカーのTeme氏が伝えました。
HUAWEI P50がLeicaブランドを持つ最後の製品になるとのこと。
Huaweiは2016年のHUAWEI P9でLeicaと協業し、RGB+モノクロのダブルレンズカメラを搭載していました。
しかしLeicaは既に次の協業先を探しており、これがSHARPになったとのこと。XiaomiやHonorも協業候補になっているといいます。
The collaboration between Leica and Huawei is apparently coming to an end P50 series will be last Leica Huawei phone and Leica is looking for a new manufacturer for its brand.
Honor / Xiaomi / Sharp etc https://t.co/QJJ4OdmMDT— Teme (特米)😷 (@RODENT950) May 15, 2021
なお、SHARPは5月17日にLeicaと共同開発のカメラシステムを搭載したAQUOS R6を発表。Leicaと2019年から話し合いをし、2020年には開発スタート。SHARPはあくまでR6を協業「第一弾」としており、継続的な取り組みを示唆しています。
本件を伝えた海外サイトGizmochinaは、Huaweiの携帯電話事業は米国の制裁で存続の危機に陥り、製品ラインナップも乏しくなっているので、パートナーシップを存続する意味はないため、両社協業の終了は当然だろうと評しました。