楽天モバイルが販売するiPhone最新モデルが、楽天サービス利用者アカウントになりすまして不正購入される被害が相次いでいると、NHKが報じました。
楽天モバイルは第4のMNOとして、Appleのスマートフォンや紛失防止タグの販売取り扱いを開始しています。
NHKによると、端末購入にはIDやパスワード入力、クレジットカード番号が必要であるものの、IDとカード名義が不一致でも買える仕組みになっていたとのこと。
楽天モバイルは本件に関連し、不正な製品購入の対策強化について発表。複数台購入の注文を一部出荷停止しているとのこと。
個人情報は楽天モバイルから漏洩等が発生していることはないとしています。
身に覚えのないクレジットカード/デビットカードの利用がある場合はカード会社の相談窓口に問い合わせるよう周知。複数のサービスで同じパスワードを使い回すことをしないよう注意を呼びかけています。
おそらく犯罪者が何らかの不正な手段で入手したクレジットカード情報を使って換金するために楽天モバイルのiPhoneに目をつけた可能性がありそうです。今一度パスワードの使い回しがないよう見直しておきたいところです。
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