シャープは、 SIMフリーのAQUOSスマートフォン向け補償サービス「モバイル補償パック」の内容を拡充すると発表しました。
本体内保存データを消去せず預かり修理する「データ残しサービス」と、補償対象外の電池消耗(従来は1万円~1万2千円)でも1回のみ3190円による有償電池交換ができる「電池交換 割引サービス」を新たに開始。
また、スマートフォン購入日から1か月以内に加入が必要だったところを、購入日から1年以内に延長します。
これまで「モバイル補償パック」は、 故障や水没、 盗難、 紛失などを補償するサービスでしたが、より強力な内容となりました。
日本国内ではガラケー時代から携帯キャリアが大きな支配力を握っており、補償サービスもキャリア経由のため、メーカーがなかなかSIMフリー機に本腰を入れることができませんでした。最近はソニーもSIMフリーXperia向けに独自の補償と割賦サービスを展開しています。SIMフリーを選択する顧客として非常に喜ばしい流れです。