Xiaomiの次期タブレット「Mi Pad 5」が、中国工業情報化部の認証を通過したと、未公開情報発信者の数碼間聊駅氏が中国短文投稿SNS微博にて投稿しました。
同氏によれば、Snapdragon 870 5G搭載版が今回登場したM2105K81Cに該当するとのこと。Snapdragon 860版はまだ認証に上がっていないといいます。
前モデルMi Pad 4は2018年に登場したXiaomiのAndroidタブレット。Snapdragon 660を搭載した高コスパな8インチタブレットとして一定の人気を得ていましたが、長らく後継機が出ていませんでした。今回の情報が事実であれば3年ぶりの登場となるでしょうか。
最近の噂では、Mi Pad 5シリーズは解像度2560×1600ピクセル、120Hz駆動、240Hzタッチサンプリングレートの11インチ液晶ディスプレイを搭載、4260mAhデュアルセルバッテリー、側面指紋認証センサーを搭載すると伝えられています。また、画面サイズやカメラ仕様は共通でSoCのみ異なり、MediaTek Dimensity 1200採用モデルも存在するとも。
2021年8月中旬以降登場が期待されています。