著名リーカーのIce universe氏は、自身のTwitterに、「Noteシリーズは終わるが、まだ終わらない。SシリーズがNoteになる!」と投稿しました。
Update: Note is over, but it’s not over. S becomes Note!
— Ice universe (@UniverseIce) September 22, 2021
Ice universe氏は、先日「サプライチェーンの誰かが次期Galaxy Noteの存在を示す証拠を見ている」と、次期Galaxy Noteの存在をほのめかす投稿をしていましたが、一転、次期Galaxy Noteの終焉に加えて、Sシリーズとの統合を示唆する投稿をしました。
Galaxy Noteシリーズは、今後も続くのか、終わりを迎えるのか、現在でも情報が錯綜しています。サムスン関連の情報に詳しいSamMobileは、この投稿を「豚が空を飛べるようになるのと同じくらいありえないと思われる」「Galaxy Sシリーズの3モデル全てがSペンに対応するとは思えない」との見解を示し、この投稿の信憑性に疑問を示しています。
次期Galaxy Noteに関しては、Noteシリーズに関する新たな特許が出願されたり、韓国で「Galaxy Note」の商標のみが更新されなかったり、と、これまで様々な情報が飛び交っており、リーカーの間でも意見が割れ、情報が錯綜しています。
2021年に発表されたGalaxy S21 Ultra 5Gは、Sシリーズで初めてS Penに対応しましたが、そもそもS Penが別売な上、本体に収納スロットがなく、Noteシリーズと比べると利便性が欠けるものでした。これは直近に国内発売がアナウンスされたGalaxy Z Fold3 5Gも同様で、本体に収納スロットはなく、S Penの収納スペースがあるケースを購入する必要があります。
多くのGalaxy Noteファンは、本体に収納可能なS Penを望んでおり、S Penが別売りな点も含め、Galaxy S21 UltraやGalaxy Z Fold3は、ファンが求めるユーザー体験を提供していません。Galaxy Noteの行方はどうなるのでしょうか。注目が集まっています。