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廉価ハイエンド「Xiaomi 11T/11T Pro」のレンダリング画像がリークされる

 Xiaomiが開発中のハイエンドスマホ「Xiaomi 11T/11T Pro」のレンダリング画像がリーカーのIshan Agarwal氏と91Mobilesによりリークされました。

 それによると、Xiaomi 11Tおよび11T Proはのデザインは、Mi 11ではなくMi 11X/POCO F3/Redmi K40とデザインや配置が同一となっているようです。

 イギリスの小売業者がウェブサイトにMi 11Tの情報を誤って掲載していたようで、そこからメモリ8GB/ストレージ128GBと同8GB/256GBのモデルが提供され、本体色はグレー、ブルー、ホワイトの三色であることが判明しています。

 また、91Mobilesが紹介していたリークによると、Mi Tシリーズとしては初めて有機ELディスプレイを採用し。SoCにはそれぞれXiaomi 11TはMediaTek製SoC、11T ProはSnapdragon 888を搭載。

 なお詳細な情報は明らかになっていないものの、Xiaomi 11Tは6400万画素メイン+超広角+3倍望遠、Xiaomi 11T Proは1億800万画素+超広角+3倍望遠といった構成になっているようです。

 このほか、91MobilesとIshan Agarwalがレンダリング画像を公開したのち、Twitter上にて実際に見たものに基づいたというレンダリング画像が他ユーザーにより投稿されました。

 こちらはカメラ部がわずかに目立つ作りになっていますが、実写の写真も投稿されており、信憑性はあるものとみられます。

 Xiaomi 11T/11T ProはXiaomiが9月15日に実施するグローバル新製品発表会にて正式発表されると噂されています。価格は明らかになってないものの、91MobilesはMi 10Tの6万円台からすこし値上がりするのではないかという見解を示しています。

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