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OnePlus 9RTはタッチ応答600Hz、冷却機構「タブレット級」。10月13日発表前に一部スペック判明

 OnePlusは同社公式Weiboにてハイエンドスマホ「OnePlus 9RT」の発表を予告、一部のスペックを公開しました。GSMArenaが伝えました。

 OnePlusが公開したスペックでは、OnePlus 9RTはSoCにSnapdragon 888を搭載し、リフレッシュレート120Hzでタッチサンプリングレートが600Hzの有機ELディスプレイを採用。バッテリーは4500mAhで65Wの急速充電に対応しているようです。ここまでのスペックからも分かる通り、OnePlus 9RTはOnePlus 8と大まかな性能は変わらないものの、細かいところで改良が施された同等以上の性能を持つマイナーチェンジ機のような立ち位置となっています。

 また、OnePlus 9RTは冷却性能を大きくアピールしており、タブレットに匹敵する放熱面積を備えていると謳っています。爆熱のSnapdragon 888を十分に冷やしきれるかが注目です。

 本体色はブラックとホワイトの二色。なお、GeekBenchの情報から、少なくともメモリ12GBを搭載するモデルを用意していることが明らかになっており、さらにOnePlusは7GBの仮想メモリ機能に対応していると発表しており、合計メモリ量最多のZTE Axon 30 5Gに迫る勢いとなります。

 OnePlus 9RTはすでに中国の小売サイトである京東や蘇寧で予約可能となっており、またそこから5000万画素のカメラがメインとなることが確認されているようです。 OnePlus 9RTは10月13日に正式発表、10月19日に販売開始。

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