中国ZTEは2月25日に同社最新スマホ「nubia Z40 Pro」を発表予定ですが、それに先立って筐体デザインなど一部スペックが公開されました。
公開したのは中国短文投稿サイトWeiboのnubia公式アカウント。Vivoの最新フラッグシップ機であるX70 Pro+のような大きなカメラユニットを搭載していることがわかります。
背面三眼カメラの構成は、中央にある広角がメインカメラ、その上下に超広角カメラと望遠カメラを構えるとみられます。
このうちメインカメラの仕様は過去のティザー広告から明らかになっています。F値1.6、35mmのレンズを採用し、最新センサーSony IMX787を世界で初めて搭載するとのこと。
IMX787の詳細は不明ですが、型番命名規則からSONY製の上位センサーであることが推定されます。また、ZTEは別のティザー広告で、メインカメラに入る光の量が80%増加したとも謳っています。前モデルと比較してでしょうか。
これに加えて、ZTEはSoCにSnapdragon 8 Gen 1を採用し、Androidスマホとして初めて本機がマグネット式無線充電に対応することを明らかにしています。正式発表まで残すところ数日。期待が高まります!