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サムスン「2億画素」センサー搭載、モトローラの旗艦スマホの実機写真がリーク

 かねてから2億画素(1億9400万画素)カメラとSnapdragon 8 Gen 1 Plusを搭載すると伝えられているモトローラの旗艦スマホ、Motorola Frontierとみられる機種の実機写真が、Weiboのユーザーにより投稿されました。

 画像を確認すると、1型センサーを積むAQUOS R6に匹敵しそうな、非常に大きなカメラを搭載していることがわかります。各カメラはXiaomi 12シリーズのように区切られており、端部には「200MP HP1 OIS f/2.2」の記述がなされており、Samsungが昨年9月に発表した「ISOCELL HP1」を搭載していることがほぼ確実となった形です。

 ISOCELL HP1は業界で初めて2億画素の解像度を持つセンサー。一般に、1つの画素当たりの大きさが小さくなれば、光を取り込める量が減りますが、ISOCELL HP1は環境に応じて5000万画素相当や1250万画素相当に複数の画素を一つにまとめることが可能となっています。

 ちなみに、いずれも信憑性の高い情報を投稿するWinFutureやevleaksことEvan Blass氏らのレンダリング画像ではカメラ部の文字が異なっています。同氏らのレンダリング画像では1億9400万画素でOIS対応、センサーの大きさは1/1.5型となっており、デザインもやや異なっていました。

 Weiboで活躍するリーカーの数码闲聊站氏が伝えたところによると、Motorola Frontierはリフレッシュレート144Hz、6.67インチの有機ELフルHD+ディスプレイを搭載し、125Wの有線での充電と30もしくは50Wのワイヤレス充電に対応。

 また消費電力や熱問題で評判の悪いSamsungの4nmプロセスで製造されているSnapdragon 8 Gen 1に代わり、TSMCが製造するとみられる「Snapdragon 8 Gen 1 Plus(SM8475)」を世界で初めて採用するとみられていることにも期待が寄せられています。

情報元Weibo
経由Twitter
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