高い精度を誇るSteve.H McFly氏は、ミッドレンジスマホのXperia 10 IVについて、リークに基づくレンダリング画像を公開しました。現行のXperia 10 IIIよりやや角ばった外観が特徴。同氏と提携したzoutonsが伝えました。
それによると、Xperia 10 IVはXperia 10 IIIからそう変わらないフォルムで、画面サイズも変わらず6インチ。本体側面は丸みを帯びていたXperia 10 IIIとは対照的にiPhone 12シリーズのようなフラットな形状に。
Xperia 10 IVはメモリ6GB、ストレージ128GBから提供されるようですが、奇妙なことにOSがAndroid 11であると噂されているようです。またSoCもIIIから変わらずSnapdragon 690 5Gであると伝えています。
本体色はリークされているブラック、ホワイトのほかにミントグリーンとベリーブルーが用意されているとのこと。各キャリア限定色やLite版でバリエーションが増えそうです。イヤホンジャックの存在も確認できます。
重量は不明なものの、本体サイズはわずかに小さく分厚くなり、バッテリーは4000mAhとXperia 10 IIIの4500mAhから減少するとのこと。
2022年半ばに市場に出ると推測されているようで、価格は1100AED(アラブ首長国連邦ディルハム)、日本円で3万4000円ほどとしています。この価格はあくまで未確認と注釈しており、信憑性は高くありません。
スペックの変更点があまり見えないどころかバッテリーに関しては後退しているのがかなり気になりますが、実際のスペックはどうなるかかなり気になります。