あまりスペックなどがリークされていないPixel 6aですが、その存在を裏付けるであろう画像が投稿されました。TechXineが伝えました。
匿名の情報筋から販売時期とPixel 6aの化粧箱の画像を入手したと主張しています。Pixel 6aはPixel 6/6 Proと同じデザインコンセプトであることが分かります。これまでも著名リーカーのOnLeaksことSteve H.McFly氏により同様の外観となると伝えられてきましたが、これを裏付けています。
カメラも2つ確認できますが、一方でPixel 6およびProのすべての構成でカメラを境に分けられていた背面色が一色で統一されています。本体色もこのブラックしか投稿されておらず、また現行のPixel 5aのカラバリはブラック一色だったため、これ以外の選択肢は用意されない可能性もありそうです。
発表時期は5月とされており、これは昨年8月末の発表だったPixel 5aと比べかなり早い時期になっています。Pixel 5aは日本と米国のみと非常に限られた地域で取り扱われていましたが、Pixel 6aがどうなるのかも注目です。
Android Policeは、今回の情報を伝えたTechXineが2021年の12月から投稿を開始したかなり新参のサイトで、そんなサイトが情報筋を持つとは考えにくく、解像度の低い写真は偽造を隠しやすいために、今回のリークを全面的に信用することはできない、と指摘しています。
Pixel 6aのスペックはさほどリークされていませんが、Geekbenchスコアから上位機種と同様のTensorチップを採用していることが期待されています。
これまでのPixel aシリーズはSnapdragon 700シリーズなどを搭載しており性能もさほど高い方とは言えませんでしたが、Pixel 6aがTensorチップを搭載するとなれば、同じような価格帯のスマホでもかなり高い性能を誇ります。今後の情報に注目したいところ。