サムスンが独自製SoCを載せず、Googleは独自SoCを載せる対照的な姿勢について、PhoneArenaが伝えました。
Pixel 6シリーズのTensorはSamsungとの共同開発により誕生しました。同サイトによれば、Tensor 2もどうやら引き続きSamsungとタッグを組んで開発し、Pixel 7シリーズに搭載。初代の5nmプロセスから4nmプロセスへと移行し性能向上しているとのこと。
一方でSamsungが独自開発しているExynosは、熱暴走問題やそれによるディスプレイとバッテリーの寿命低下の懸念や批判から、Galaxy Z FoldシリーズやZ FlipシリーズではQualcomm製CPUを今後は採用するのではないかとも
スマホ用SoCの開発ではSamsungは先行者。後発のGoogleとの姿勢の違いは興味深いことです。