弊誌はアフィリエイト広告を利用しています。

ローエンドなワンプラス。OnePlus Nord N20 SE発表

 OnePlusは、同社スマホとしてはかなり低い性能を持つスマートフォン、「OnePlus Nord N20 SE」をサイレント発表しました。ある意味、かつては限られたユーザーしか購入できなかったOnePlusが大衆化した象徴とも言えるかもしれません。

 OnePlus Nord N20 SEはSoCに「エントリーゲーミングSoC」を謳うHelio G35を採用。AnTuTuベンチマーク(v8)は10万点ほどで、5G非対応のローエンドスマホといった立ち位置です。

 なお、OnePlus Nord N20 SEはOPPO A57 4Gをベースとした機種らしく、両者の差異はColorOS 12.1とOxygenOS 12.1といったUIの違いや、メインカメラの解像度の違いに限られるようです。

 ディスプレイは6.56型の液晶。解像度は1600×720でHD+、リフレッシュレートは60Hz。廉価機種らしくベゼルは太目。カメラは5000万画素+200万画素マクロの2眼で、インカメラは800万画素。安っぽさを感じさせないデザインには好感が持てます。

 バッテリー容量は比較的多く5000mAh、この価格帯では高速な33Wの充電に対応します。

 本体色はマットブラックとブルーの2色。本体は角ばったデザインで、背面だけ見ればそれなりに高級感が漂っているように感じます。

 Aliexpressでの価格は199ドルから。なぜか公式サイトには掲載されていませんが、OnePlusの廉価機種ではそういった前例もあるようです。あまり低スペック機種を販売しているのを知られたくないのでしょうか……?

OS Oxygen OS 12.1(Android 12)
SoC MediaTek Helio G35
メモリ 4GB
容量 64GB,microSDカード対応
画面 6.56型 (1600×720)
60Hz,液晶
カメラ 5000万+200万マクロ
インカメラ 800万画素
電池 5000mAh,33W SuperVOOC
寸法 163.7 x 75 x 8 mm,187g
その他 microSD対応、デュアルSIM対応、3.5mmイヤホンジャック
すまほん!!を購読しませんか?

Twitterでも最新更新を配信・通知しています

フォローする 再度表示しない