10月6日に発表を控えたPixel 7シリーズですが、直前になってスペックがリークされているようです。
リーカーのYogesh Brar氏によれば、Pixel 7および7 Proはいずれも先代モデルからの変化に乏しそうです。両機種ともSoCにはTensor G2を搭載。指紋認証のほかに顔認証に対応するとのこと。
Pixel 7 and Pixel 7 Pro specsheet is out
Matches the one I had shared last week
Pricing is the same as Pixel 6 series
India pricing will be competitive… pic.twitter.com/hk3Xln6IEg
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) October 2, 2022
それぞれの機種にフォーカスすると、Pixel 7はわずかに小さい6.3インチ有機ELディスプレイを備え、リフレッシュレートは変わらず90Hzで、インカメラは800万画素から1080万画素に高精細化。
一方Pixel 7 Proはスペックシートに記載されている表面的な性能はほぼ変わっていなさそうで、Pixel 6 Proでは光学4倍だった4800万画素の望遠カメラが5倍と記され、デジタルズームと合わせた倍率が30倍となっている程度。内部的なカメラセンサー構成などが変わっている可能性は否めませんが、今回の情報からはくみ取れない格好です。
以前、Amazonが誤って販売前にPixel 7のページを公開しており、その際に米国での価格が599ドルと判明しています。円安の影響が気になるところ。