日常のカーテン開け閉め、面倒じゃね?
特に自分の場合はカーテンの前に机やらモニターがあって、カーテンの開け閉めが面倒でした。ずっと閉めっぱなしの状態になってしまっており、部屋内は常に薄暗い感じになりがち。
そんなわけでカーテンを自動開閉するために、「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」を導入してみました。
カーテンレールに吊るし、ローラー部分が回転することで開け閉めを行います。
なお、取付可能なカーテンレールに合わせて製品を確認してから購入して下さい。(ポールレール・U型・I型)
実際にカーテンレールに取り付けてみたところ。工事不要で取付可能です。
取り付け手順はアプリ内から解説動画にアクセスでき、移動方向や距離調節を設定したら完了。
曜日や時刻、開閉距離の指定が可能。これにより「夕方には自動でカーテンを閉める」「平日だけ毎朝カーテンを開ける」といった運用ができます。私は無理ですが健康的な人であれば毎朝朝日を浴びて自然に目が覚める、なんてことも。
さらに「SwitchBot ハブミニ」を使うことでスマートスピーカーでSwitch Botカーテンを声で操作できます。ハブミニを登録していれば、カーテンの設定内のクラウドサービスからGoogle HomeやAlexaなどとの連携ができます。
自動化と音声制御により、手で毎日カーテンを開け閉めする作業が完全に不要となりました。不意に開け閉めしたい時でも、手で触る必要などありません。
OK Google、カーテンを開けて pic.twitter.com/hVPH6DojNC
— 會原 (@smhntv) January 5, 2022
なお内蔵の加速度センサーにより、手で少し動かすとそれを感知します。なので少し引っ張れば後はそのままSwitch Botが開閉してくれます。
満充電で8ヶ月は持つようで、実際のところ、前回の充電から半年ほど経っているはずですが普通に使えています。
慣れてしまうと、もう手動でカーテンを開け閉めする生活には戻れませんね。皆さんもお手軽に部屋をハイテク化しちゃいましょう。