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Xiaomi 13 Pro、続々リーク。デザインやスペックが明らかに

 Xiaomiは年末に同社の顔である旗艦スマホのXiaomiシリーズを発表していますが、今年も次期Xiaomi 13 Proとされる機種の実機画像などが続々とリークされているようです。GSMArenaやXiaomiuiなど複数サイトが伝えています。

 投稿された画像を確認すると、背面のカメラはXiaomi 12シリーズの面影を残しながら横に伸びているようです。Leicaロゴも確認でき、Xiaomi 12Sシリーズの高いカメラ性能が継承されていそうです。

 個人的にはこのカメラ配置、edge 20 Fusionなどモトローラ製廉価スマホで多く見られるものであるからか、あまりいい印象は感じません。ただ、対角にあるカメラは左上のものより一回り大きくなっており、またiPhone 13がそう謳っていたように、このデザインはセンサーのスペースを確保するためである可能性はありそうです。

 Xiaomi 12/12 Proは広角レンズと超広角およびポートレートレンズのサイズがかなり違うものになっていましたが、Xiaomi 13 Proは5000万画素かつ1型センサーであるIMX 989を搭載するとも噂されており、ほかのいずれかのレンズについても大型センサーの採用が期待できそうです。

 スペック面についてもリークされており、Snapdragon 8 Gen2を搭載するとのこと。一方でクロックは最大3GHzとされています。事前のリークでは最速コアのクロック周波数が3.2GHzに達すると伝えられていたために、この数値は少し低いものとなっています。まだ開発中であるため、実際のクロックは違うという可能性もありそうです。

 メモリは12GBで3GBの仮想メモリに対応、MIUIは未発表のMIUI 14、Android 13搭載としています。詳細な発表時期については不明なものの、例年では年末に中国で、その後年度末までにグローバル版も発表されるのが通例。

 しかし、今回はSnapdragon 8 Gen2を最速で搭載する端末とも噂されており、多少早い時期の発表も予測されます。

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