中国vivoのサブブランドiQOOによるハイエンドスマートフォン「iQOO 11 Pro」とみられるプロトタイプ端末のベンチマークスコアが、Geekbench 5のデータベースに登場しました。
2022年11月23日付でGeekbenchのデータベースに登録されたのは、型番「I2212」のvivo製端末。GSMArenaによると、この「I2212」は、インド標準規格(BIS)の認証を通過していることから、インド向けの「iQOO 11 Pro」であるとのこと。
ベンチマークスコアは、シングルコアが1466、マルチコアは4684という結果に。ベンチマークにおいて収集された情報から、SoCは米QualcommのSnapdragon 8 Gen 2であり、なんと16GBの実行メモリを搭載していることが判明しています。
これまでの情報から、「iQOO 11 Pro」は、リフレッシュレート最大120Hz駆動の6.78型Samsung E6 AMOLEDディスプレイと、200Wの急速充電に対応する4700mAhのバッテリーを搭載する模様。BMWと提携したモデルのデザインもリークされており、2022年12月2日に発表される予定です。