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DJI、1/1.3型カメラセンサー搭載の軽量ドローン「DJI Mini 3」発表

 空撮ドローンやアクションカムなどを手掛けるDJIは12月9日、軽量で携帯性に優れたドローンの「DJI Mini 3」を発表しました。

 DJI Mini 3の本体重量は249g、ポケットに入れて持ち運べる大きさとサイズをアピールし、海外の一部地域では届け出をせずに利用可能です。

 4800万画素の1/1.3センサーを搭載。4画素を1つにまとめて1200万画素相当にするクアッドベイヤーにも対応するほか、4K30fps・HDRでの撮影も可能、さらに縦向き撮影も行えるようです。また、DJIの映像伝送技術により、720p/30fpsの映像であれば最大10km離れていても映像を伝送できるとのこと。

 操作を簡便化する機能も多く備え、RTH(ホーム帰還)機能に対応。信号ロストやバッテリー残量の低下時など、自動でホーム地点に帰還させることができます。他にもクイックショット機能により、簡単な操作だけで最大限のインパクトを与える動画を撮影できるようです。

 DJI Mini 3の本体価格は6万5120円ですが、これには操作に必須な送信機が含まれておらず、すでにDJI製ドローンを所有しているユーザー向けとなります。ベーシックなDJI RC-N1が付属して7万9750円、ディスプレイ一体型のDJI RCとセットであれば9万7570円。

 このほか、水没や衝突、紛失などに対応する保証プランの「DJI Care Refresh」も用意。サポート期間中に1度も修理を行わなかった場合、1年間メーカー保証が延長されるサービスも行っています。

情報元DJI
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