中国Xiaomiが開発中と予想されている「Xiaomi 13」および「Xiaomi 13 Pro」に関して、両端末のものとみられる詳しいスペックが、多数のリーカーによって公開されました。
Ishan Agarwal氏がPricebaba経由で公開した情報によると、「Xiaomi 13」シリーズでは、実行メモリは8/12GB、内蔵ストレージは128/256/512GBから選択可能であるとのこと。それぞれLPDDR5XおよびUFS 3.1規格に、上位モデルではUSF 4.0に準拠したものである模様。
また、中国の熊猫很禿然氏が自身のWeibo上に投稿した情報では、カメラ部に関する詳しい仕様も明らかに。
「Xiaomi 13」には、光学式手ぶれ補正を備えた5400万画素のSony IMX800がメインカメラとして採用されるほか、超広角カメラにはOmniVisonの1200万画素センサーを、望遠カメラには光学ズーム最大3.2倍の1000万画素センサーを搭載するとのこと。
「Xiaomi 13 Pro」は、メインカメラに5000万画素のSony IMX989、超広角カメラに5000万画素、望遠カメラに最大3.2倍の高額ズームに対応した5000万画素のSamsung JN1を採用するようです。
バッテリーに関しては、「Xiaomi 13」は4500mAh、「Xiaomi 13 Pro」は4820mAhであり、どちらも最大50Wのワイヤレス急速充電に対応するほか、「Xiaomi 13 Pro」では最大120Wの急速充電にも対応する見込みです。
このほか、「Xiaomi 13」シリーズは、米Qualcommの最新SoCであるSnapdragon 8 Gen 2を採用するとの情報も挙がっており、2022年12月中に中国国内で発表されると予想されています。