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体組成測定に対応、Xiaomi Watch S2発表。

 Xiaomiは、12月11日に行っていた新製品発表会において、高機能スマートウォッチのXiaomi Watch S2を発表しました。

 Xiaomi Watch S2はクラシックな円形ディスプレイを搭載したスマートウォッチ。今回より42mmと46mmの2つの文字盤サイズが用意されます。本体色は46mmが黒と銀、42mmが黒と金の計3色。ストラップを多数用意しています。

 ディスプレイは有機ELでいずれのモデルも画面解像度は変わらず、466×466。42mmの画面サイズは1.32インチ、46mmモデルは1.43インチとなります。

 バッテリー容量はかなり差があり、42mmモデルでは305mAhである一方、46mAhでは1.5倍以上の500mAh。通常使用であれば46mmモデルで12日、42mmモデルで7日の電池持ちを謳います。AOD(常時画面表示)であれば3~4日と、Galaxy WatchやApple Watchと比較するとかなり優秀。本体は専用の磁気充電器で充電します。

 フィットネスは心拍数と血中酸素センサーを備え、ストレス値や睡眠の深さの測定に対応。今回より体組成測定に対応し、その解析センサーが追加されました。このほか、ジャイロスコープや気圧センサー、環境光センサーなどを備えます。温度センサーも備えますが、計測できるのはあくまで皮膚温度であり、医療用としては推奨していません。

 100以上のフィットネスモードを備えます。中には水泳モードなども用意され、5ATM(5気圧防水)を十分に生かした計測が行えそうです。また、ランニングは音声指示に従い適切な効果を発揮できるようにするモードも用意。

 WearOSは搭載していませんが、独自OS電卓やマップなど、さまざまなアプリを使用可能。地下鉄やバスなどで利用できるNFC機能も備えます。

 本体価格は42mmモデルが999元(1万9000円)から、46mmモデルが1099元(2万1000円)から。

情報元Xiaomi
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