中国Honorは、同社がMWC2023においてグローバル発表したHonor Magic5シリーズの新たな最上位機種となる「Honor Magic5 Ultimate」を、中国国内にて正式発表しました。
「Honor Magic5 Ultimate」においては、本体の背面素材がフェイクレザーに変更されています。カメラユニットの形状も、通常モデルの円形と比較すると若干正方形に近く、フレームの金のアクセントが高級感を醸し出します。
本体カラーは、エレガントブラックとバーニングオレンジの2色展開。本体と同色のレザーケースが付属しており、Ultimateの名に相応しい特別仕様のパッケージになっています。
ただし、下位モデルとの違いは主にデザインのみであり、それ以外はほぼ「Honor Magic5 Pro」と同じ。
SoCには、Snapdragon 8 Gen 2を搭載するほか、実行メモリは16GB、内蔵ストレージは512GB。いずれもLPDDR5XおよびUFS 4.0規格に準拠しています。また、最大66Wの急速充電にする5450mAhのバッテリーを搭載。バッテリー容量は、「Honor Magic5 Pro」と比較して350mAhほど大きくなっています。
ディスプレイは、リフレッシュレート最大120Hz駆動の6.81型有機EL。内カメラは、「Honor Magic5 Pro」と同じパンチホール式を採用し、1200万画素のメインカメラと、3D顔認証に対応した3D ToFカメラを搭載します。
本体のカメラ構成も「Honor Magic5 Pro」と変わらず、いずれも5000万画素メインカメラ、超広角カメラ、望遠カメラの3眼構成となっています。
「Honor Magic5 Ultimate」は、すでに予約注文を受け付けており、2023年3月20日より中国国内における販売を開始します。本体価格は、6699人民元(約13万1000円)。
OS | Android 13,MagicOS 7.1 |
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SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB |
画面 | 6.81型 (2848×1312) |
カメラ | 広角:5000万画素 超広角:5000万画素 望遠:5000万画素 |
インカメラ | 1200万画素 3D ToF |
電池 | 5450mAh |
寸法 | 162.9 × 76.7 × 8.77mm, 217g |
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