発表を2~3か月後に控えたSamsungの折り畳みスマホ、Galaxy Z Flip5のケースとされる写真が、リーカーのIce Universe氏により投稿されました。
ケースは透明なプラスチック製のようで、同氏やその他大勢のリーカーが主張する「Z Flip5は巨大なサブディスプレイを備える」という噂を裏付けます。
背面ディスプレイの画面サイズは3.4インチと伝えられており、720×748ピクセルとなるとのこと。これにより、時計に加えてショートカットやウィジェット用のスペースが確保できるとし、利便性がさらに向上することが期待されています。
個人的に気になるのは、カバーディスプレイがある側の背面カラー。画面がほぼ全体を覆っているため、予想レンダリング画像ではベゼルが黒色となっていますが、Z Flip4のように容易にパネルを交換、というのはできなさそうなことから、どのカラバリでも黒のみとなる可能性は高そう。
このほか、Galaxy Z Flip5は新しいヒンジ設計を採用していることが噂され、折り畳み時の隙間がより小さくなるといわれているほか、変わらず1200万画素の広角と超広角を備える一方で、センサーが刷新されるのではないかとされています。