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新ミドルレンジ「OPPO K11x」正式発表。スナドラ695搭載で約3万円

 中国OPPOは、ミドルレンジスマートフォンの新端末として、「OPPO K11x」を正式発表しました。

 「OPPO K11x」は、2022年9月に発売されたOPPO K10xの後継機種。先代と比較して、背面のカメラユニットのデザインが変更され、カメラの土台がなくなったよりシンプルで洗練されたデザインになっています。

 本体カラーは、オーロラとブラックの2色展開。

 ちなみに、この端末は、2023年4月にOnePlusブランドで発表されたOnePlus Nord CE 3 Liteとスペック、デザインともに完全に一致しており、OPPOブランドのリネーム版であると見られます。OnePlus Nord CE 3 Liteは、米国国内において別の名称であるOnePlus Nord N30として販売されるとの噂も流れており、同じスペック・デザインで名前の違う3つの端末が登場する可能性があります。

左側がOPPO K11x、右側がOnePlus Nord CE 3 Lite

 SoCは、OPPO K10xと変わらず、米Qualcommの低価格帯端末向けSoCであるSnapdragon 695を採用。実行メモリは8GBまたは12GB、内蔵ストレージは128GBまたは256GBから選択可能で、それぞれLPDDR4XおよびUFS 2.2規格に準拠しています。また、microSDカードによるストレージの拡張にも対応。

 ディスプレイは、解像度フルHD+、リフレッシュレート最大120Hz駆動、ピーク輝度680ニトの6.72型。

 「OPPO K11x」のカメラは、1億800万画素のメイン、200万画素マクロ、200万画素の深度測位の3眼構成。

 バッテリー容量は、5000mAh。先代と同様に最大67Wの急速充電に対応し、同社の公表値では、33分間で80%まで充電することが可能とのこと。67WのUSB Type-C充電アダプタも付属します。

 OPPO K11xは、2023年5月31日よりOPPO中国公式ストアにて発売し、すでに予約受付を開始しています。本体価格は、実行メモリ・内蔵ストレージそれぞれ8/128GBモデルは1499人民元(約2万9500円)、8/256GBモデルが1699人民元(約3万3500円)、12/256GBモデルが1899人民元(約3万7500円)となっています。

OS Android 13,ColorOS 13.1
SoC Snapdragon 695
メモリ 8/12GB
容量 128/256GB
画面 6,72型 (2400×1080)
カメラ 広角:1億800万画素
マクロ:200万画素
深度測位:200万画素
インカメラ 1600万画素
電池 5000mAh
寸法 165.5 × 76.0 × 8.3mm, 195g
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情報元OPPO
経由GSMArena
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