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総務大臣「楽天モバイル頑張ってる」。財務や早期開始、報告に釘刺す

 総務省は昨日、楽天モバイルにプラチナバンドを正式付与し、認定式を行いました。

 本日、鈴木総務大臣が閣議後記者会見質疑応答にて、楽天モバイルのプラチナバンド獲得に関して言及しました。

 700MHz帯は極めて広いエリアカバーが可能であることから、繋がりやすい携帯電話サービスの実現が期待されている、早期の開始に努めてもらいたい。これによる、より一層の競争を通じて、良質なサービスが納得感ある料金で提供されることを期待しているとしました。

 楽天モバイルと会談した感触としては、「頑張って前向きにやっておられる」としつつ、付した条件や進捗についても四半期ごとの確認を通じて、開設計画の状況を注視していくとしました。

 楽天モバイルはプラチナバンド認定にあたって「早期サービス開始」「着実な基地局展開」「財務について、健全性確保や四半期ごとの総務大臣への報告」「法令遵守」「混信防止」などの条件を付されており、総務大臣はこれらの条件の遵守に注目していることがわかります。

 計画書での「サービス開始日」は「令和8年(2026年)」ですが、あくまで慎重に検討して記載した保守的な数値であり、来年中にもサービスを開始する見通し。

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