NTTドコモは「d払いタッチ」を1月29日位以降提供すると発表しました。
対象端末はAndroid 端末。従来は回線契約者にiDを提供していましたが、今回「d払い」アプリでGoogle Payに追加することで、回線契約有無に関わらずiD決済が利用可能になるとのこと。
支払い方法は、電話料金合算払いからの支払い、dカードやd払い残高からの支払いが可能としています。
決済時にd ポイントを貯めたり、支払いにdポイントを充当も可能。
もし店舗でのオペレーションで顧客から「d払い」と言われれば当然QRコード支払いが想定されるため、アプリ上にiDとの表示はあるものの、販売現場に無用な負担が強いられないか心配ではあります。本サービスを利用するつもりの利用者はあくまでも「iDで」と言うようにしてください。
iDというこれまで育ててきたブランドがありながら、わざわざ積極的に混乱を招くブランディングは不要ではないかと感じます。