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京セラ、法人向けスマホと個人向けトルクを継続。

 昨年、個人向けスマホ撤退との報道が出た京セラ。トルク(TORQUE)やDIGNOケータイなど、様々な端末を手掛けてきた京セラだけに、各端末のファンからは心配の声も聞かれました。

 「Kyocera Mobile World」プレス向け先行体験会での質疑応答にて、改めて質問しました。

 個人向けのみの製品を京セラとしての新規開発は基本的にはしないが、キャリア製品についてはありえる、トルクは例外的に個人向けでも継続とのこと。

――昨年に個人向けスマートフォン撤退、法人向け継続との一部報道もあり、法人向けに携帯事業を転換したとの認識ですが、現在も個人向けにも継続がされているように見えます。個人向け専用製品を新規開発はしないが、法人向けを個人向けにも売ったり、キャリアから持ちかけられた企画としては開発するという意味なのか、その辺りの考え方を改めて教えてください。

「今年度の事業方針転換で混乱を招いた部分があり申し訳ないと思っている。法人向け転換でコンシューマー(個人)向けのみの製品は開発しない。トルクは元々個人向けだが法人向けが半数。トルクの個人向けは熱烈なファンがおり、ぜひ継続して欲しいとの声もあり、法人個人向け共に継続。コンシューマーモデルを京セラとして新規開発することは無いと思うが、ただしキャリア向け、たとえば過去にやらせてもらったモデルとしてデザインモデルのようなものに関しては、完全なOEMを受ける形、B2Bなので、そういった形はありえるのかもしれない。基本的には法人向けが中心、トルクは例外的」

 最新のDuraForce EXはFeliCaを搭載、法人向け端末として公開市場(SIMフリー)、ドコモ、ソフトバンクで発売予定。ドコモは1月29日、ソフトバンクは2月9日発売。公開市場版は代理店経由となり、個人での購入は敷居が高い一方、ドコモの場合はオンラインショップで個人でも購入可能とのこと。

 海でも山でも使える高耐久モデル、auで個人向けのTORQUE G06とあわせて、今後も愛用者は積極的に応援していきましょう。

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