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中国家電メーカーTCL、エントリースマホを発表。ステレオスピーカー搭載「TCL 505」

 TCLは2月6日(現地時間)、新型スマートフォン「TCL 505」を発表しました。スペック上はエントリークラスの製品です。

 TCL 505のディスプレイは6.75型、HD+解像度の物を搭載。リフレッシュレートは90Hzで、ブルーライトの低減機能を備えています。

 エントリークラスの製品では手を抜かれがちなスピーカーも、2基搭載のステレオ仕様。横向き使用が多いユーザーには嬉しいポイントではないでしょうか。

 心臓部となるSoCは最大2.2GHzのオクタコアチップを採用。実行メモリは4GBと、2024年2月時点のAndroidスマートフォンとしては少なめの設定。内蔵ストレージの一部を仮想メモリ化することで最大8GBまでの拡張にも対応しています。

 内蔵ストレージの容量は128GB。メモリーカードスロットも備え、最大512GBのmicroSDカード(別売)も使用可能です。

 アウトカメラはメイン(5000万画素)と深度測定用(200万画素)の構成。インカメラは500万画素の単眼で、ウェブ会議や記録用のカメラとしてなら十分なスペックといってよいでしょう。

 バッテリー容量は5010mAh。充電時間は付属の10W充電器で約3時間となっており、急速充電には対応していないようです。

 カラーは「Ocean Blue」と「Space Grey」の2色展開。2月21日(日本時間)現在、価格や発売日は発表されていません。

 

  TCL 505
OS Android 14
SoC MediaTek Helio G36
実行メモリ 4GB(仮想メモリ使用時最大8GB)
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDカード(最大512GB)
メインディスプレイ 6.75型, 1600 x 720px, リフレッシュレート最大90Hz
リアカメラ メイン(5000万画素,  1/2.55型, f1.8) / 深度測定用(200万画素, 1/5型, f2.4)
インカメラ 500万画素(1/5型, f2.2)
Wi-Fi Wi-Fi 5(802.11a/b/g/n/ac)
Bluetooth Bluetooth 5.1
バッテリー 5010mAh
重量 190g
カラー Ocean Blue / Space Grey
その他 3.5mmオーディオジャックあり
情報元TCLGSM Arena
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