以前より2サイズ展開になるといわれているiPad Airですが、ついに発表を目前に控えているかもしれないようです。MacRumorsが伝えています。
それによれば、iPad Airの10.9インチモデルと新しく設定された12.9インチモデルは、すでに製造元の中国から世界に出荷されているとのこと。これにより、発売まで秒読みでいつでも発表が行える状態にあるとしています。
また、Amazonに多数の新型iPad Air向けケースが並んでいる一方で、それらの多くは3月26日に販売を開始する予定であることや、日本のApple Storeの一部店舗が3月25日に時短営業を行う点から、3月26日に発表されるのではないかという意見が出ています。直近の新製品であるM3 MacBook Airのように、大規模なイベントは行わず、プレスリリースのみのひっそりとした発表になると噂されています。
新型iPad Airは10.9インチモデルと12.9インチモデルの2サイズで展開され、M2チップを搭載、背面のカメラデザインがiPhone X/XSをほうふつとさせるようなものに変更されるといわれています。価格や性能を抑えながら大画面のタブレットを必要とするユーザー向けの選択肢が増えたことは歓迎すべきですね。
一方、新型のiPad Proももう間もなく登場する見込みであるという情報が、Appleに強いBloomberg記者のMurk Garman氏より出ています。同氏によれば、新型iPad Proは最新のiPadOS 1.74をプリインストールした状態で出荷するため、もう少し時間がかかると述べています。