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OPPO、AIアシスタントに対応したスマートグラス「Air Glass 3」のコンセプトモデルを発表

 OPPOは、スペインバルセロナにて行われていたMWC 2024において、AIアシスタントを統合したスマートグラス「OPPO Air Glass 3」のコンセプトモデルを発表しました。

 OPPOはスマートグラスの開発に積極的で、スカウターのような形状で眼鏡の上につけるOPPO Air Glass、眼鏡とほぼ見分けがつかないとするOPPO Air Glass 2といったコンセプトモデルを発表しており、今回の第3世代も試作ながらそれらの後継モデルに相当します。

OPPO Air Glass 2

 今回のメインテーマはAI。テキストや画像、ビデオなどを入力とできるマルチモーダルAIを活用し、新たなAI体験を提供するとしています。メガネの側面、テンプルのボタンを押すだけでAIアシスタントが起動するなど、日常に寄り添うAIデバイスとしての活躍が期待できます。

 映像の表示も行えてスタイリッシュというのは、スマートグラスの理想形なわけですが、OPPO Air Glass 3は現行のスマートグラスの中で最もそれに近い印象を受けます。独自の技術を用いて、レンズの中でしっかり映像を描画することができます。ToDoタスクの進捗状況をゲームのUIのように表現したらモチベーションも上がりそうですね。

 重量は50gと、先代の38gよりかなり重たくなりました。6gを切るような眼鏡フレームも販売されているので、ここは多少違和感を感じるところでしょうか。それでも現行のARグラスより大幅に軽量かつスタイリッシュです。

 具体的な価格や販売時期など、今後の予定は不明となっています。

情報元OPPOGSMArena
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