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超小型DAP「Shanling M0Pro」レビュー!安い、スマホ高音質化の良機きちゃ

 格安超小型DAP!

 デジタルオーディオプレーヤー「Shanling M0Pro」を購入して使っています。価格2万円で買えるすごいやつです。

 本機の素晴らしい点はその小ささ。1.54型画面を搭載。寸法は幅43.8mm、高さ45mm、厚み13.8mmでめちゃくちゃコンパクト。

 重量も36.8gと本当にちっちゃい。

 3.5mmイヤホンジャックを搭載しますが、別売りの4.4mm5極アダプタでバランス出力も可能になる優れものです。この小ささと、この安さで4.4mmバランス接続対応は素晴らしすぎる。

 基本的にはローカルに置いた音楽ファイルの再生が主な用途。microSDカードにmp3やFLACを置いて挿し込めば楽しめます。

 こんなに小さいのにパワフル。音の傾向は、やや暖色寄り。低域は強めで粒立ち、高域は歯擦音が若干気になりますが良好、所謂「ドンシャリ(中域よりも低域と高域が目立つ)」サウンドです。DACチップES9219C×2が力強い高音質に効いています。スマホにイヤホンを接続した時とは雲泥の差です。何ならWalkman A300よりも音質が良いんじゃないかなと思います。M0Proならバランス接続も出来ますので、分離感が向上、さらなる高音質を楽しめます。

 本機はLDACに対応しているため、LDAC対応のイヤホン・ヘッドホンで音楽を再生することが可能です。

 昨今、音楽ストリーミングサービスを使うのが普通ですが、本機単体では利用できません。

 しかし、本機はUSB DACやBluetoothレシーバーとして使用可能。スマホやPCからストリーミングサービスを使用することも可能です。

 これだけ小さいと胸ポケットに入れておくのにちょうどいいです。ズボンのポケットに入れたスマホに有線イヤホンを挿していると取り回しが悪くて邪魔ですが、胸ポケットから耳までを有線、スマホまでを無線とすることで取り回しが一気に良くなり快適です。AndroidスマホとM0ProをLDAC接続し、M0Proに有線イヤホンを挿して聴くみたいな楽しみ方も出来ますよ!

 ちなみに、iPhoneはBluetoothコーデックはAAC止まりのため、LDAC対応イヤホン・ヘッドホンでその真価を発揮することが出来ません。

 しかし本機とiPhoneをUSB接続すれば、なんとLDAC対応イヤホン・ヘッドホンが使えてしまうのが面白いです。高音質化の浪漫が味わえます。

 OTGケーブルで接続してUSB-DACとして利用するのも便利ですが、うまく接続されない場合もあって、自分の環境ではその用途は最初から専門のUSB-DACに確実に任せて、専らAndroid→LDAC→M0Pro+有線イヤホンの組み合わせでの用途がメインです。

 本機の弱点は独自OSで操作性が悪すぎること。画面が小さく、スクロール挙動も意味不明ですし、置いてるファイルが多いと読み込みも遅い。基本的に出来が悪いです。ローカルに置いたファイルを再生するだけの単体のプレイヤーとしてのみ使うならコスパは良くないと思います。

 しかし、あくまでスマホとの接続をメインとして捉えれば、操作性はスマホ側に依存しますし、スマホの音質を高めたり弱点を補えたりする、これほど素晴らしいガジェットはありません。OSが原始的な分、起動時間も短いのも良し。

 むしろ、どうせ操作性が悪い独自OSなのに操作性を上げようと中途半端に大型化してしまったら、これほどまでの魅力を本機が放つこともなかったでしょう。

 格安超小型DAP、ぜひ活用してあげてください。

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