Xiaomiが新製品発表会を実施、Xiaomi Pad 6S Pro 12.4を発表しました。
6.26mmの薄さに、6つのスピーカーや3K/144Hz駆動OLED、10000mAh電池を詰め込んだ驚異的なモデルです。
生産性向上のために20万円払う必要があるのか?というセンセーショナルなティザーを公開しており、Appleの最新iPad Proもとんでもない高額となっているなか、なんとXiaomi Pad 6S Proは価格6万9800円(税込み)からとなっています。安すぎますね。
タッチパッドキーボードは1万6800円。あわせても8万6600円ほどに収まります。
キックスタンドも備えています。
SoCはSnapdragon 8 Gen 2でWi-Fi7も対応。スマホ基準だと一世代前のSoCとも言えますが、そもそも安タブレットばかりでハイエンドAndroidタブレット自体が貴重。そんなハイエンドSoC搭載のタブレットとしても安く、充実した仕様となっており、魅力的に見えます。
Xiaomiは発表会にて、スマホの画面をタブレット側で表示する機能や、タップトゥシェアといったスマホとの連携機能をアピールしたほか、AIアート機能も訴求。簡単な線画を描くだけで、生成AIが清書してくれるというもの。なかなか面白い製品だと思います。
「AIモデルはどこですか?DALLEとかStable Diffusionとか」
説明員「非開示ですが学習データの著作権はクリアです」
「そうなんですね、じゃあドラえもんとか描いても出ないんですね。……うん、これは……20年前の中国で売ってそうだからヨシ!」 pic.twitter.com/yaWbMChMVI— すまほん!! (@sm_hn) May 9, 2024