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レノボ・ジャパンは、7月2日にAndroidタブレット「Lenovo Tab Plus」を発表しました。エンターテイメント性能を極限まで高めたタブレットと紹介されており、最高のサウンド体験を搭載するスピーカーで楽しめます。現時点でのLenovo公式ストアでの価格は4万9830円。
Lenovo Tab PlusはSoCにHelio G99を採用。中華の激安タブレットでよく見るSoCで、性能としてはさほど高くないものの、動画の視聴ぐらいなら難なくこなせます。メモリは8GB、ストレージは256GBのみ。microSDカードに対応しており、最大1TBの外部ストレージを利用できます。
Lenovo Tab Plusの最大の特徴が、JBL製のスピーカーを計8基搭載している点。ウーファー4基とフォース・バランスド・ベース・システム4基を搭載し、鮮明な高音と重低音が魅力となっています。
また、Bluetoothスピーカーモードなるモードが存在。これは文字通り、Lenovo Tab PlusがBluetoothスピーカーの役割を果たすもので、スマートフォンから音楽を直接ストリーミングすることができます。
ディスプレイは11.5インチで、解像度は2000×1200。アスペクト比16:10と、iPadなどと比べてかなり横長です。リフレッシュレートは明記されていませんが、先行して発表された中国版のXiaoxin Pad Studioは90Hz対応であるため、こちらも同様でしょう。
カメラは背面と前面にそれぞれ800万画素のものを搭載。タブレットらしく、最低限のスペックです。バッテリー容量は8600mAh。最大12時間の動画再生が可能であるとしています。45W充電に対応し、90分で満充電ができるとのこと。
本体重量は約650g、厚さは7.7mm～13.6mm。175度まで角度調整可能なスタンドを備えます。
別売りのスタイラスペン「Lenovo Tab Pen Plus」は4096段階の筆圧検知に対応しており、イラスト制作にも活用可能。本体側面にくっつけることができ、持ち運びにも便利。
カラーバリエーションはルナグレーのみ。7万円前後での販売を想定していると記載されていましたが、すでに4万9830円で販売中。
| OS | Android 14 |
|---|---|
| SoC | Mediatek Helio G99 |
| メモリ | 8GB |
| 容量 | 256GB |
| 画面 | IPS LCD, 11.5型, 1200×2000 |
| カメラ | 800万画素メイン |
| インカメラ | 800万画素 |
| 電池 | 8600mAh, 45W有線充電 |
| 寸法 | 268.3×174.3×7.7-13.6mm, 650g |
| その他 | microSDXC対応, スタイラス対応,キックスタンド搭載, 3.5mmイヤホンジャック搭載 |
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