Motorolaは、インドにてミッドレンジスマートフォンの「Motorola Edge 50」を発表しました。
Motorola Edge 50は、SoCにSnapdragon 7 Gen1 Accelerated Editionを採用。あまり聞きなじみがないチップですが、CPUクロックがもとのSnapdragon 7 Gen1の2.4GHzよりわずかに高速化し、2.5GHzになっているモデルであるようです。メモリは8GB、ストレージは256GBのみ。
ディスプレイは、6.7インチのpOLEDを採用。画面端がわずかにカーブするエッジディスプレイとなっています。解像度はFHD+(2712×1220)でリフレッシュレートは最大120Hzと、最近のミッドレンジ端末らしい構成になっています。
背面カメラは、5000万画素のメインカメラ、1300万画素の超広角カメラ、1000万画素の望遠カメラの3眼構成。メインカメラはSony製のLYT-700Cセンサーを搭載し、光学式手ブレ補正にも対応しています。インカメラは3200万画素。
バッテリー容量は5000mAhで、68Wの急速充電と15Wのワイヤレス充電に対応しています。わずか15分の充電で1日動作できるとアピールしていますが、満充電にかかる時間は不明。また、IP68等級の防水防塵を備えています。
プリインストールOSはAndroid 14で、2年間のOSアップデートと3年間のセキュリティアップデートを予定しているとのこと。
カラーバリエーションは、グリーン、ピーチファズ、グレーの3色。うち、ピーチファズは色見本企業のPANTONEが発表した「2024年のトレンドカラー」であり、上位モデルのMotorola Edge 50 Ultraでも同一カラバリを用意しています。
インドでは8月8日より販売を開始しており、インドの大手ECサイトであるFlipkartでの価格は2万7999ルピー(4万9000円)となっています。
OS | Android 14 |
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SoC | Snapdragon 7 Gen 1 AE |
メモリ | 8GB |
容量 | 256GB |
画面 | 有機EL 6.7型 1220×2712 最大120Hzリフレッシュレート |
カメラ | 5000万画素メイン+1000万画素望遠+1300万画素超広角 |
インカメラ | 3200万画素 |
電池 | 5000mAh 68W有線充電 15Wワイヤレス充電 |
寸法 | 160.8×72.4×7.8mm 180g |
その他 | IP68防水、生体認証(指紋)、ステレオスピーカー搭載 |