會原 
MMDLabo株式会社が2024年10月17日、「スマートフォンOS端末シェア調査」の結果を発表しました。この調査は18歳から69歳の男女4万人を対象に実施されたものです。
調査結果によると、メインで利用しているスマートフォンのOSシェアは、iPhoneが49.6%、Androidが50.1%となっています。前年の2023年9月の調査では、iPhoneが50.0%、Androidが49.7%だったことから、わずかながらAndroidのシェアが上昇したことが分かります。
年齢層別では、iPhoneは若年層で人気が高く、20代女性の80.9%、10代女性の80.2%がiPhoneを使用しているそうです。一方、Androidは高年齢層で支持されており、60代男性の62.3%、60代女性の61.8%がAndroidを利用しているとのことです。
契約している通信サービス別では、オンライン専用プランでiPhoneの利用率が61.8%と最も高くなっています。MVNOではAndroidの利用率が63.1%と高い傾向にあるそうです。
端末シリーズ別では、iPhoneユーザーの中で最も人気があるのは「iPhone SE」で21.8%、次いで「iPhone 13」が16.5%、「iPhone 14」が15.1%となっています。Androidユーザーでは、「AQUOS」が26.4%で最多、続いて「Xperia」が19.8%、「Galaxy」が14.2%という結果になりました。
次回購入したい端末については、iPhoneユーザーの45.8%が「iPhone 16」を希望しており、Androidユーザーでは「AQUOS」が25.0%、「Xperia」が23.7%と人気を集めているようです。
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情報元MMD
