中国OPPOは、人気ファンタジー小説「ハリー・ポッター」とコラボした限定モデル「OPPO Reno12 F Harry Potter Special Edition」を発表しました。本機種は、同社が2024年7月にリリースした「OPPO Reno 12 F 5G」をベースとしつつ、外装や付属品を特別なハリー・ポッター仕様としたものです。
魔導書のような見た目をした化粧箱。
スマホ本体は「ホグワーツレッド」なる限定の外装・カラーを採用。ブロンズにも近い落ち着いたマットな赤で、背面中央には「Hally Potter」と金色の3Dロゴが刻まれています。ホグワーツ城のテクスチャもあり。
充電アダプタとUSBケーブルも、本体カラーと統一感のある赤色になっています。アダプタはロゴ付き。
SIMピンは、シリーズ7作目「ハリー・ポッターと死の秘宝」に登場する死の秘宝のシンボルマークを模した形に。正三角形とそれに内接する円、その2つを分断する線分の3要素で構成されたデザインになっています。
そのほか、魔法界のスポーツ「クィディッチ」で用いられるボール「スニッチ」型のオリジナルチャームや、ハリーの魔法の杖のミニチュアモデル、ホグワーツの入学許可書等……原作ファンなら思わずニヤッとしてしまうような、完成度の高い各種アクセサリーも複数同梱します。定かではありませんが、ハリーの杖は先端形状を見るにタッチペンとして使えそう?
「OPPO Reno12 F Harry Potter Special Edition」は、2024年10月よりメキシコ限定で販売。価格は1万1999メキシコペソ(約9万824円)です。参考までに、通常のOPPO Reno 12 F 5Gは約7~8万円でした。
OPPOは、傘下のOnePlusでも人気オープンワールドRPG「原神」のキャラをモチーフとしたモデルをリリースする等、コラボに積極的な印象を受けます。
ハリー・ポッターは英国初の物語ではあるものの、日本でも大人気シリーズであることは間違いありません。OnePlusの過去機種を含めてもコラボモデルが日本での販売を果たした実績はありませんが、日本のファンに向けてもぜひ展開を検討していただきたいところです。
OS | ColorOS 14.0(Android 14) |
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SoC | MediaTek Dimensity 6300 |
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB |
画面 | 6.67型FHD+(2400×1080) |
カメラ | OIS搭載5000万画素広角(F1.8) 800万画素超広角(F2.2) 200万画素マクロ(F2.4) |
インカメラ | 3200万画素(F2.4) |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 163.1×75.8×7.76mm,187g |
その他 | IP64耐水防塵、45W急速充電 |
同梱グッズ (周辺機器除く) |
魔導書型化粧箱 魔法の杖型タッチペン スニッチ型チャーム ホグワーツ入学許可書 |
同梱アクセサリーは以下。
- OPPO Reno12 F(限定版)本体
- 充電アダプタ
- USB Type-A to Cケーブル
- SIMピン(死の秘宝)
- タッチペン(魔法の杖型)
- チャーム(スニッチ型)
- ホグワーツ入学許可書
- クリア保護ケース
- クイックガイド
- 保証書