X Japan!
Twitter Japan株式会社は本日、「X Corp. Japan株式会社」(エックス コープ ジャパン)に社名を変更したことを、X日本公式アカウントのX Premium記事機能にて発表しました。社名変更日は2024年11月11日とのこと。
同社によると、Xは世界全体で利用者数・利用時間ともに過去最高を更新しているとのこと。2024年第2四半期における世界全体の月間利用者数は5億7000万人、1日1回以上の利用者数は2億5100万人に達し、日本国内では月間利用者数が6700万人(2023年平均)を記録し、人口の約半数が利用する主要プラットフォームになっているといいます。
2023年だけで200以上の新機能をリリース。兄弟会社が開発した生成AI「Grok」実装や真偽付加情報コミュニティノート機能、AIを活用したコンテンツマッチング、広告配信の強化、スマートテレビ専用アプリ「X TV」の提供、記事機能、音声ビデオ通話機能といった新機能拡充をこれまでに実施してきたとのこと。
注目すべき点が、今年から日本オフィスで初のエンジニアを採用、部隊を編成したことです。既に様々な機能開発や強化を日本から実行しており、今後も日本オフィスのエンジニアだからこそ可能な開発を行うとしています。
日本で特に強い漫画文化の機能、災害時のインフラとしての機能、ハッシュタグつきの投稿、検索機能周りなどにおける機能といったものを強化するのがその例だとのこと。
既に様々な機能開発や強化を日本から実行しており、今後も日本オフィスのエンジニアだからこそ可能な、以下を例とする開発を行う予定。
日本で特に強いXでのカルチャーや使われ方:漫画、災害時のインフラとしての機能、ハッシュタグつきの投稿、検索機能周りなどにおける機能の強化
日本にとって重要なイベントや祝日などのモーメントに合わせた特別なエフェクトや機能
Xの一般利用者が参加できる日本語公式コミュニティ「X・バグ報告・ご要望」(今年10月に稼働を開始)からのフィードバックに基づく開発
また、日本にとって重要なイベントや祝日などのモーメントに合わせた特別なエフェクトや機能、Xの一般利用者が参加できる日本語公式コミュニティ「X・バグ報告・ご要望」(今年10月に稼働を開始)からのフィードバックに基づく開発なども行うそうです。
XはFreedom of speech(言論の自由)を推進するプラットフォームであり、人々が本音を語り合い、また真実が語られる場所でもあるとし、だからこそ人を動かす力がある、今後の進化に期待して欲しいと記事を〆ました。