MMD研究所は、光回線の利用実態調査を実施し、その結果を発表しました。
調査によると、現在光回線を契約している2万5560人のうち、33.1%が他社サービスへの乗り換えを検討していることが明らかになりました。
乗り換え先として人気が高いのは、NURO光が最多。楽天ひかり、フレッツ光の順となっています。
光回線の契約場所については、インターネット経由が26.7%で最も多く、次いでキャリアショップが18.3%、家電量販店が14.7%という結果になりました。
月額料金については、5000円から5999円の層が21.9%で最多となり、4000円から4999円が16.8%、6000円から6999円が10.5%と続いています。月額料金の平均は5136円でした。
また、現在契約している光回線が初めての利用というユーザーは16.5%にとどまり、過去に別の光回線サービスを利用していた人の中では、フレッツ光が40.7%と最も多く、auひかりが9.0%、ドコモ光が8.9%という結果になっています。
調査は18歳~69歳の男女5万人を対象に、2024年12月6日~12月10日の期間に実施されました。