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ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition、繊維方向を縦に変更し約986gを実現

 レノボは、フラッグシップモデルである14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 13 Aura Edition」を発表しました。3月18日から順次発売。Core Ultra 200VとCore Ultra 200U/Hから選択可能。

 13年の歴史を持つX1 Carbonシリーズの最新モデルの特徴は、従来から大幅な軽量化を図り、1kgを切る重量を実現したことです。

 カーボンファイバーの天面カバーの繊維方向を従来の横方向から縦方向に変更したことで、カバーの厚みを薄くしながらも開閉時の剛性を確保することに成功。従来は構造物の取り付けによる変形を抑えるために横方向の繊維配置が必要でしたが、設計の工夫により縦方向配置が可能になったとのことです。

 さらに軽量化を実現するために、ヒンジの取り付け方法をネジ止めから接着に変更しました。この変更により、ヒンジに必要な体積を削減し、金属部品のサイズダウンに成功しています。また、底面カバーの素材も軽量なものに変更し、キーボードのベースプレートについても軽量素材を採用しました。

 内部構造においても、Core Ultra 200V搭載モデルでは、メインボードを10%軽量化、OLEDパネル搭載で最軽量構成では986gを実現。さらに、冷却ファンモジュールについても20%の軽量化を実現したとしています。

 なお、Yoga形式のThinkPad X1 2-in-1 Gen 10 Aura Editionも用意します。

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