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有機EL搭載の新MacBook Pro、Samsungがパネル量産か

次世代MacBookの印象を想像したAI生成画像

 ついに、有機EL MacBook Pro。

 次期MacBook Pro向けのOLED(有機EL)パネルが、いよいよ量産フェーズに近づいています。MacRumorsが韓国メディアThe Elecの報道として伝えています。

 Samsung Display(サムスンディスプレイ)は2026年5月に、第8.6世代OLED生産ラインでMacBook Pro向けパネルの量産用ガラス基板投入を始め、早ければ6月にも出荷を開始する見通しです。生産拠点は韓国・牙山キャンパスのA6ラインで、年内に約200万枚を供給する計画だそうです。歩留まりは90%超え、一部工程では95%に達したとされます。

 初期はSamsung Displayが主要供給元となり、中国BOEも採用獲得を狙っているものの、少なくとも2026年分のApple向けはSamsungが先行する見通しなのだとか。

 投入されるパネルは、酸化物TFT(薄膜トランジスタ)バックプレーンを採用したリジッドOLEDで、発光層を2層重ねたタンデムOLED構造とみられています。iPad Proで先行採用された方式の流れを汲み、輝度と消費電力、寿命のバランスを狙った設計ですね。サイズは14型と16型の2モデル展開とみられています。

 タンデムOLEDが何なのか、という方へ簡単に言うと、発光層を2層に積み重ねて明るさと寿命を稼ぎやすくする方式です。1層あたりの負担を抑えつつ高輝度を出しやすく、焼き付きリスクの低減も期待できる、という理屈です。

 MacRumorsによると、組み立てを担うFoxconn(鴻海)には2026年第3四半期以降にパネルが供給されると2月時点で伝えられていました。製品自体は当初、2026年第4四半期、つまり2026年10〜12月の登場が見込まれていましたが、その後はメモリ不足の影響で2026年末から2027年初め、なかでも2027年初め寄りとの見方も出ています。

 チップはM6世代、筐体は2021年以来となる本格的なフルリデザインとの噂です。ノッチをなくしてホールパンチ型やDynamic Island風のカットアウトに移る可能性、薄型化、タッチパネル対応まで囁かれており、Apple Silicon搭載Mac登場以来、最大規模の刷新となる可能性があります。

 ミニLEDからの世代交代がどうなるか、見ものです。

Apple のこれまで

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