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韓国経済誌TheElecは、OLEDディスプレイを搭載した次期MacBook Proが2026年の第4四半期に発売される見込みだと報じました。M6チップを搭載し、デザインも全面的に刷新されるとのことです。
それによると、Samsung Displayが2026年の第2四半期後半からMacBook Pro向けのOLEDパネル生産を開始する計画とのことです。生産が計画されているのは14インチと16インチの2種類で、予想される生産台数は200万台から300万台にのぼります。
この新しいMacBook Proは、現行モデルからデザインを全面的に刷新し、より薄く、より軽くなると噂されています。
また、OLEDディスプレイの採用により、画面上部のノッチ(切り欠き)が廃止される可能性も指摘されています。現行のデザインは2021年から採用されているため、大きな変更が期待されます。
なお、Appleは2026年の初頭に、現行デザインを引き継いだM5チップ搭載のMacBook Proを投入するとみられています。今回報じられたOLED搭載モデルは、その次に登場するM6チップ搭載機になると考えられ、全く新しい世代の製品として登場することになりそうだと9to5Macは伝えています。
顔認証というわけでもないのにかなり大型のノッチによって画面に切り欠きがある現行デザインはかなり違和感が強いですが、それを嫌う人はM5搭載機はスルー・M6まで待つというのも手かもしれませんね。ただ、The Elecの報道とはいえ実際にどうなるかはわからないので、判断が難しいところです。