
画面に触れるMacがやって来る?
Appleが2026年後半にも、タッチスクリーン対応のOLEDディスプレイを搭載したM6世代MacBook Proを投入する見通しだと、Bloombergが報じました。iPhoneでおなじみのDynamic Islandも導入し、macOSもタッチ操作を意識したUIへ刷新するといいます。発売時期は2026年10月から11月頃になるそうです。
新しいMacBook Proでは現行モデルのノッチを廃止し、パンチホール型カメラを採用する見込みだそう。カメラ部分を中心にDynamic Islandを配置し、使用中のアプリや機能に応じて動的に拡大・縮小する仕組みになるのだとか。
macOSでは画面上の要素をタップでもクリックでも操作でき、入力方法に応じてUIが切り替わるとのこと。メニューバーの項目はタッチ時に大きく表示し、指での選択をしやすくする方針だといいます。iPadでおなじみのピンチ操作によるズームや高速スクロール、画像やPDFの拡大縮小なども統合する可能性があります。指で触れた際には、指の周囲にタッチ向けメニューを表示するUIも検討しているのだとか。
「iPhoneの錠剤ノッチは邪魔だけど、Dynamic Islandのソフトウェアの操作感はアリなんだよなー」という人も結構いると思いますが、どうなるでしょうね。賛否両論わかれそうです。
なお、MacをiPadのような「タッチ優先」の端末にするわけではなく、キーボードとトラックパッドを主軸としつつ、タッチを補助的な入力手段として加える方向だといいます。
現行モデルの印象を残しつつ薄型化を図り、外観も刷新する可能性があるとのこと。全体としては今のMacBook Proに近いデザインになるようです。14型と16型の2モデル展開も維持する見込みです。
プロセッサにはM6 ProおよびM6 Maxを搭載し、2nmプロセスで製造する可能性があるそうです。「2nmプロセス」というのは、チップの回路をどこまで細かく刻めるかを示す製造技術の世代のこと。ざっくり言うと数字が小さいほど「省エネで速い」チップが作れるようになります。最先端ですね。
ディスプレイにはiPad ProのUltra Retina XDRと同じタンデムOLED技術を採用する可能性があるそうです。OLEDパネルを2枚重ねることで高輝度を実現する方式ですが、iPad ProはタンデムOLED採用に伴い米国価格が200ドル上がった経緯があり、MacBook Proでも値上がりを心配する声が出てきそうです。




















