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iPhoneからMacのAIエージェントを監視。AstropadがAI特化のリモートデスクトップ「Workbench」をリリース

MacリモートデスクトップがAI志向へ

 AIエージェント、iPhoneから丸見え。

 Mac miniで走らせているAIエージェントを、外出先からiPhoneでサッと確認できたら最高ですよね。まさにそれを実現するアプリが登場しました。AppleInsiderが伝えています。

 Astropadが新たにリリースした「Workbench」は、「AI時代のリモートデスクトップ」をうたうAppleデバイス向けアプリです。Mac、iPhone、iPadそれぞれにネイティブアプリを用意し、手元のモバイル端末からMacをまるごとリモート操作できます。

 注目すべきはAIワークロードを意識した設計で、バックグラウンドで動くAIエージェントの状態確認やログチェック、停止したジョブの再起動などをiPhoneやiPadから行えるとしています。そのため、Mac miniを専用AIマシンとして運用する用途にも合った設計です。

 映像転送にはAstropad独自の「LIQUID」プロトコルを採用しています。平たく言えば、リモート操作で起きがちな画質の荒れや文字の読みにくさを抑える仕組みです。

 なお、Astropadは、Astropad StudioやLuna Displayで知られる会社です。そのディスプレイ転送技術を、AIエージェントの見守りや遠隔操作という用途に持ってきたというわけ。このリモート映像伝送でRetina解像度や知覚上ロスレスの表示、フレームごとの最適コーデック選択、ネットワーク状況に応じた自動調整をうたいます。加えて、AES-256のエンドツーエンド暗号化と世界11リージョンのリレーネットワークを備え、ポート開放なしで接続できるとしています。

 操作面では、音声入力でiPhoneやiPadからMacへプロンプトやコマンドを送れるほか、複数ディスプレイの1画面統合やミニマップナビゲーション、Apple Pencilでのカーソル操作にも対応しています。料金は、Astropad公式サイトでは1日20分まで無料で、無制限プランが月額10ドルまたは年額50ドルです。対応はmacOS 15以降、iOS/iPadOS 26以降で、Apple Silicon推奨となっています。

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